
「お風呂の排水口が、フタを開けるたびにぬるっとしていて気持ち悪い」「掃除してもすぐに嫌な臭いが戻ってくる」——お風呂掃除のなかでも、排水口は一番気が重いポイントですよね。札幌のような寒冷地だと冬場は換気がしにくく、ぬめり・臭いが特に発生しやすくなります。本記事では札幌のハウスクリーニング専門店・おそうじハウス札幌が、排水口のぬめりと臭いの正体と、家庭で安全にできる掃除方法を、洗剤の使い方の注意点までまとめてお伝えします。
排水口のぬめり・臭いの正体
お風呂の排水口に発生するぬめりは、髪の毛・皮脂・石鹸カス・洗剤の残りカスなどをエサにして繁殖する菌の塊(バイオフィルム)です。つるつる・ヌルヌルした手触りは、菌が排水口の壁に膜のように張り付いている状態。臭いの主な原因も、この菌が皮脂汚れを分解する際に発生します。
汚れの性質は大きく2種類に分かれます。
- 皮脂・髪の毛・体の汚れ → 酸性
- 石鹸カス・洗剤の残りカス → アルカリ性
つまり、片方の洗剤だけでは落としきれない複合汚れだということです。これが、何度掃除してもすぐぬめりが戻ってくる理由でもあります。
家庭でできる排水口掃除の手順
①パーツを分解して髪の毛を除去
まずはフタ・ヘアキャッチャー・封水筒(中の筒状のパーツ)を取り外し、絡みついた髪の毛を割り箸やティッシュで取り除きます。この一手間を省くと、洗剤が汚れに届かず効果が半減します。
②重曹+クエン酸の発泡で浮かせる
重曹は弱アルカリ性で皮脂や髪の毛などの酸性汚れに、クエン酸は弱酸性で石鹸カスや水垢に効きます。排水口に重曹100g程度をふりかけ、その上にクエン酸50g程度をかけ、コップ1杯のお湯(40℃前後)をゆっくり注ぐと、二酸化炭素の泡が発生して汚れを浮かせてくれます。15〜30分ほど置いてから水で流します。
※発泡の際に二酸化炭素が出るため、必ず浴室の換気扇を回した状態で行ってください。
③除菌は塩素系漂白剤で仕上げ
ぬめりの根本である菌を除菌するには、塩素系漂白剤(カビキラー・キッチンハイターなど)が有効です。パーツに吹きかけて数分置き、よくすすぎます。これでぬめりが戻りにくい状態になります。
④パーツを乾かしてから戻す
洗ったパーツは水気を拭き取ってから戻すと、菌の再繁殖を遅らせることができます。地味ですが、ぬめり予防に一番効くポイントです。
絶対にやってはいけないこと
▶ 塩素系と酸性を「同時」に使わない
塩素系漂白剤(カビキラー等)と、酸性のクエン酸・お酢・サンポール類を混ぜると、有毒な塩素ガスが発生します。死亡事故の事例もある、ご家庭の掃除で最も危険な組み合わせです。
▶ 「同じ排水口で続けて」もNG
塩素系で排水口を掃除した直後に、クエン酸を流すのも危険です。排水口の奥に塩素系洗剤が残っていると、そこで反応してガスが発生します。塩素系を使った後はしっかり水で流し、できれば1日空けてからクエン酸系に切り替えましょう。
▶ 換気を必ず確保
札幌の冬は寒くて換気扇を回したくない気持ちは分かりますが、洗剤を使う間だけは必ず換気扇を回し、ドアを少し開けて空気の流れを作ってください。
ぬめりを再発させない予防習慣
ぬめりは、菌のエサになる皮脂・石鹸カス・髪の毛を「ためない」ことで再発を大きく抑えられます。
- 入浴後にシャワーで床と排水口を5秒だけ流す
- 週1回はヘアキャッチャーの髪の毛を捨てる
- 月1回は重曹+クエン酸の発泡掃除
- 2〜3ヶ月に1回は塩素系で除菌
このサイクルを回すだけで、嫌なぬめりに悩まされる頻度がぐっと下がります。
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